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USJの貸し切りナイトに参加してみた

 

 

USJの貸し切りナイトの実態

 

こんにちは!

AYAです!

 

 

そういえば前にお仕事でも

プライベートでもお世話になっている、

ママ友ファミリーにお誘いいただいて、

 

アメックス特典の

USJ貸切ナイトに参加してきました。

 

「カード会員貸切ナイト」と題された

スペシャルなUSJ貸切イベントです。

 

内容はこんな感じ。

 

 

14:00~:パーク入場

20:30~:パーク貸切イベント開始

22:30:終了

 

 

20:30〜22:30までの間、

会員限定で貸し切り!って感じです。

 

 

普段は激混みで

2時間以上並ぶアトラクションも

格段に短く乗れました。

 

 

ここぞとばかりに

片っ端から人気アトラクションに乗りました。

 

 

14時~20時半の時間帯は、

すぐ乗れるアトラクションに乗ったり

TDLと違ってレストランで

お酒も飲めるので、

ゆっくりと過ごしてました。

 

 

20時半になったら

これでもかっ!

ってくらい、人気アトラクションに

乗りました。

 

 

子供達も大好きなミニオンの

アトラクションに乗れたり、

親はハリーポッターエリアに大興奮!

 

 

かなり満足な1日でした。

 

 

USJに来たのは2回目で、

最初に行ったのが

10年前だったんですけど、

当時と比べて

めちゃくちゃ改善されてるなー、

って思いました。

 

 

昔のイメージは、

楽しめるアトラクションが少ないし、

私が行ったときには

17時くらいで閉園してしまっていたので

全てが不完全燃焼でした。

 

 

今回、何よりびっくりしたことは、

 

ごはんが美味しい!!!

 

ってこと。

 

食べることと飲むことが大好きなので、

手の込んだ料理や

種類の豊富なアルコールメニューに、

私もママ友も大満足!

 

 

それと、昔に比べて

様々なジャンルの乗り物が増えたなー、

っていう印象。

 

 

もともとUSJは、

ハリウッド映画メインの

アトラクションが多かったイメージですが、

現在は子供も楽しめるアトラクションが増えていたり、

 

 

進撃の巨人、エヴァンゲリオンなど

人気アニメのアトラクションがあったり

幅広い層が楽しめるなあ、と印象を受けました。

 

 

USJの素晴らしい経営戦略の裏側

 

 

今でこそ、大人気のUSJですが、

昔はガラガラだったこともあったようです。

(私が昔行った時もガラガラでした)

 

 

USJは2001年の開園当初、

1年間で1,100万人が入場しました。

 

 

入場者数1,000万人超の早さでは

当時の世界最速記録でした。

 

 

しかし開園早々、

消防法違反や期限切れ食品の不祥事など

トラブルが相次ぎ入場者数が激減。

 

 

さらに開業時に借りた

1,250億円の借金返済に追われたため、

新しいアトラクションに力を注げませんでした。

 

 

とうとう2009年には、

当初1,100万人もいた年間入場者数が

750万人になってしまいます。

 

 

そんな中、P&Gからヘッドハンティングされ、

2011年にマーケティング担当に就任した、

森岡毅さんが窮地に陥るUSJを救いました。

 

 

なんと彼は、たった3年で、入場者数を

1,000万人にまで回復させることに成功しました。

 

 

現在、入場者数は東京ディズニーシーを超え、

「東のディズニーリゾート、西のUSJ」

とまで言われるようになりました。

 

 

このUSJの劇的なV字回復が

どんな戦略でなされたのか、

書いていきたいと思います。

 

 

ハリーポッターを誘致したいが、資金がなかった

 

 

森岡さんは2010年の入社後、

研修としてアメリカの

ユニバーサルスタジオに見学に行きました。

 

 

そこでオープンしたばかりの

「ハリーポッターエリア」に出会い、

 

絶対に流行る!!!!

 

 

そう確信したそうです。

 

 

なぜハリーポッターにこだわったのかというと、

すぐに人気が廃れてしまう、

中途半端な映画ブランド10個に

毎年45億円ずつ投資するよりは、

絶対に人気の衰えない

強力なブランドに450億円投資したほうが効率的だと判断したみたいです。

 

 

しかし、ハリーポッターエリアを建設して

USJを再建したくても、

投資するお金が十分にありませんでした。

 

 

「お金をかけずに集客アップに繋げてほしい」

 

 

そう指示されてしまいます。

 

 

資金難だったUSJですが、

森岡さん就任後はお金をかけずに

集客をガンガンあげることに成功します。

 

 

ここで、森岡さんマーケティング担当後の

USJの年表をざっくり書いていきますね。

 

 

【2011年】入場者数:880万(+130万人)

ハロウィーンホラーナイトの開催

【2012年】入場者数:975万人(+95万人)

ユニバーサルワンダーランドの新設

【2013年】入場者数:1050万人(+75万人)

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~の登場

【2014年】入場者数:1270万人(+220万人)

ユニバーサルクールジャパンの開催

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターの新設

【2015年】入場者数:1390万人(+120万人)

USJの外国人観光客が100万人を突破する

【2016年】入場者数:1460万人(+70万人)

【2017年】入場者数:以降非公開

USJの外国人観光客が200万人を突破する

国内テーマパークランキングでUSJが初の1位

 

 

2020年には任天堂マリオエリアの新設が

決まっているそうです!

 

 

もう面白そうな予感しかしませんね…!

 

 

USJの経営回復から学ぶ成功方法~お金をかけずに集客する~

 

 

キッズ・フリープログラムの実施

 

 

森岡さんがマーケティング部に就職後、

USJでの最初の大きな仕事は

2011年の開業10周年イベントでした。

 

 

入念に準備を進め、

万全のスタートを切ったと思った矢先、

東日本大震災が起きました。

 

 

「テーマパークどころではない」

という空気の世の中。

 

 

「このままでは倒産してしまう」

と、危機感を募らせた森岡さんは

社内の反対を押し切って大胆な策を打ち出しました。

 

 

「関西から日本を元気に」を旗印に

関西の子供は入場無料とする

「キッズ・フリープログラム」を実施したのです。

 

すると見事に離れていったお客様を、

呼び戻すことができたのです。

 

子供が来れば、一緒に来る大人も増えます。

子供の料金を無料にしても、その分増えた大人の料金で

十分に黒字化することができたのです。

 

 

ストリートパフォーマンスの実施

 

 

こうして2011年、10周年の企画も、

無事にスタート。

 

ここでも、お金を使わずに

集客するプランを考案しました。

 

 

例えば、今まで重視していなかったパフォーマンス、

フラッシュモブなどを強化しました。

 

 

仕事をしているフリをしているキャストさんが

突然楽器を鳴らすと、

他のクルーも別の楽器を鳴らし出し、

さらに入園者のフリをしたパフォーマーが

ダンスを踊ったりして

気が付くと一大パフォーマンスになっているというものを実施。

 

 

大盛況になった

このパフォーマンスは、

お金をかけなくても

集客につながるということで、

社員の意識も変わっていったとのことです。

 

 

ハロウィーンナイトイベントの実施

 

 

次に森岡さんが着眼したのは

今や、バレンタインよりも

経済効果がある、ハロウィーンイベント。

 

 

今でこそハロウィーンは

日本中が楽しむイベントとなっていますが、

当時は子供メインのイベントでした。

 

 

USJでもハロウィーンパレードを行っていましたが、

イベント単体としては赤字だったほどでした。

 

 

しかし森岡さんは、

ここに大きな伸び代があることを確信したそうです。

 

 

ターゲットは若い女性に決め、

パーク内に何百体もゾンビを放ち、

パーク全体をお化け屋敷化したら面白いのではないかと。

 

 

これにはほとんどお金がかからないにも関わらず、

昨年の6倍、なんと40万人以上を

集客することに成功しました。

 

 

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド ~バックドロップ

 

 

極めつけは、

お金がない状況で、お金をあまりかけずに

他にはないアトラクションを開発したことでした。

 

 

「後ろ向きジェットコースター」

というアイデア。

 

ジェットコースターを後ろ向きに走らせるだけなので

とにかくお金をかけずに済む、

ということでした。

 

 

このジェットコースターは、

日本の最高記録である

待ち時間9時間40分という

爆発的な人気を出すことに成功しました。

 

 

これはハロウィーンのゾンビにも言えることで、

ゾンビは何百体雇おうが、

設備にかけるお金は基本的にゼロです。

 

 

こうして、限りなくコストを抑えて

ヒットを連発していったことが、

その後

 

450億円ものコストをかけて

ハリー・ポッターエリアを作ることに繋がりました。

 

ハリー・ポッターエリアを作ったあとの

盛況ぶりは、みなさんご存知の通りです。

 

 

独りよがりな自己満ビジネスにならないために

 

 

森岡さんが消費者目線で分析していった結果、

USJの経営に足を引っ張っていたのは、

皮肉にも当初のウリであったはずの、

「映画専門」でした。

 

 

どんなお客さんに来て欲しいのか?

お客さんは何を求めているのか?

どうしたら何度も利用してくれるのか?

 

 

それらを考え直してみた結果、

「映画専門」から

「エンターテイメントのセレクトショップ」

として、大きく方向転換します。

 

 

現代における娯楽は映画だけではない、

と判断した森岡さんは

子供から大人に大人気のアニメ、

「ワンピース」のショーを開催したり、

 

やはりゲームでは知らない人がいない

「モンスターハンター」を

出現させたりしたのです。

 

 

ワンピースやモンハンのファンだったら

行きたくなるような企画を、

ハリウッドの技術が表現するのです。

 

 

他にも大人気マンガ「進撃の巨人」や

「エヴァンゲリオン」ともコラボして

それぞれの熱狂的なファンを呼び込みます。

 

 

さらに、

それまで大人のカップル向けだったターゲット層を、

ファミリー層にも広げました。

 

 

子供の好きなキャラクターや、

パーク内にバラバラに設置されていた

子供向けアトラクションを一か所に集めた

「ユニバーサル・ワンダーランド」を建設。

 

 

これにより、

新たな客層の拡大だけではなく、

子供の成長に応じて

楽しめるアトラクションや企画が増えたため、

リピーター増につながっていったのです。

 

 

ビジネスで成功しないのは消費者目線ができていないから?

 

 

〜独りよがりのビジネスになっていないか

 

 

たくさんのヒットを生み出したUSJですが、

もちろん失敗した例もあります。

 

 

「ピーターパン」のネバーランドに登場する海賊船に

莫大なお金と時間、多くの職人の技術を使って

「海賊船の劣化具合」をリアルに再現したのですが、

 

入場者からは

「海賊船があまりにボロボロで古くて汚い」

と不評だったことも。

 

 

このように、ビジネスをする上で

消費者目線になることは

非常に大事なのです。

 

 

いくら作り手側が、

 

「質が良くて、最高の商品を作れた!」

 

と思っても、

 

消費者目線になっていなかったら

どんなに質が良い商品でも

ただのガラクタです。

 

 

日本のビジネスって、

結構、作り手側の自己満が

強いんじゃないかなーって思ったり。

 

 

日本人は国民性からか、

真面目だし

仕事を丁寧に完璧にこなす印象ですよね。

 

 

誰も気づかないような

細部までとにかくこだわります。

 

 

 

ただ、先ほどの海賊船の例でもあげたように、

お客さんは最高の品質やこだわりに

価値を感じない場合が多いです。

 

 

 

消費者目線になるための具体策

 

 

では、どうすれば「消費者目線」を

理解できるようになるでしょうか。

 

 

まずは、

消費者が「買う」までの動機を深く知り、

他社商品を選んだ理由や、

不満を考えることが大切です。

 

 

そして、買うまでに至る、

行動パターンを知ることです。

 

 

どんな生活をしているのか、

どんな情報源をもっているのか、

何に影響されやすいのか、

 

どんなモノを通販で買い、

どんなものをネットで買っているのか。

 

 

ネットでモノを買う時の情報の調べ方は?

どこのショップをよく使っているのか

よく使う決済方法は?

 

モールと違い、自社サイトに対する抵抗感はあるか

どんなサイトが好きで、どんなサイトを嫌いなのか。

送料がかかることについて

配送日時について

 

etc…

 

 

これらをひとつひとつ検証することが

「消費者目線」です。

 

 

消費者目線を追求するためには、

自分の行動データをまとめてみたり、

実際に購入してくれた方のデータを表にしてみたり、

アンケートを取ってみたりするのも手です。

 

 

今回のポイントをまとめると、

 

 

①お金をかけずに集客を考える

②消費者目線になること

 

以上、2点がビジネスにおいて非常に重要、です。

 

 

成功するためには、

お客さん目線にたって考えることが何より大切です。

 

 

集客に悩んでいるときって、

技術や品質にこだわったりしがちですが、

お客さんはほとんど、

そんなことは気にしていないのです。

 

 

今回の話を踏まえて、

お客様にご自身の商品を買ってもらうためには、

どうすればいいか?を考えてみてください。

 

 

USJ行って、

ただ「楽しかった!」ってならずに、

こういった戦略について考えてしまうのは、

完全に職業病ですね。笑

 

 

以上USJに行ったお話でした。

 

 

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